久しぶりに現代ビジネスに「『ダメ経営者』がいつまでも居座り続けてしまう企業の『最大の原因』」がアップされました。
タイトルはあくまでも編集サイドがつけるので、どれが最大の要因になってるのかは最後のオチまで結構読み込まないとわからないですが…。
WEBメディアに掲載されるようになって10年以上経ちますが、タイトルワークにも流行があるみたいです。
「~のための7つの**」の数字が7、5、3とだんだん小さくなっていき、今はついに「これだけやれば」とか「1」に近づいてます。こんなご時世だからか、すぐにカネになる、飯のタネになることを匂わせないと読まれもしないということなのでしょうか。
また、私の原文がいつも長い(4000-6000字)からなのか、編集者からはいつも「とにかく手短に。WEBメディアは2500字以上は読まないんですよ」と妙なプレッシャーがかかります。
なかなか刹那的な流れを感じてしまいます……たまに接点ができる若者には「こんな時代だからこそ骨太の厚い本を読みましょう」と言っています。
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